優れた就職先への就職を目標として、グローバルレベルの専攻実務能力と問題解決能力、コミュニケーション能力、協業能力を備えた専門技術者の育成と、企業需要に合致する教育システムを運営することにより、需要者のニーズに対して資格を持ったエンジニアを輩出するために努力しています。
医工学部
医工学分野は、電子医療機器及びデジタルヘルスケアなどの高付加価値先端医療機器を開発及び運用することができる分野で、臨床的に必要な要求事項を工学的に解決する学問です。電子医療機器、医療映像機器、生体計測装置などがあり、最近、第4次産業革命の技術である人工知能、ビッグデータを活用して、精密医療分野を学ぶことができます。
食薬処、国内医療機器開発企業、グローバル医療機器会社、RA(医療機器規制科学専門家)など
医療IT工学科
医療IT工学は、コンピュータ技術を保健医療分野に適用する学問分野で、多くの付加価値を生み出すことができる代表的な分野と言うことができます。最近、巨大多国籍企業が付加価値の高い医療IT分野に集中投資しており、国内的にもこの分野の重要性を認識して、主要企業及び政府次元での支援が相次いでいます。
病院管理システム(HIS)、電子診療記録(EMR)、医学映像情報システム(PACS)、コンピュータシステム開発、医療機器関連機関、医療機器産業分野、電子産業分野
医療空間デザイン学科
超高齢化社会と医療福祉産業の増加に対応して、病院建築、医療福祉施設、シルバータウンなど治癒空間の特性を把握して、現場での実務能力を備えた医療空間専門人材を養成する学科です。これらの医療空間に対する専門的なデザイン設計能力と施工維持管理能力を備えた融合型医療空間専門家を養成する教育で構成されています。
病院施設管理チーム、病院企画広報デザインチーム、建築設計会社、監理会社、親環境コンサルティング会社、建設会社、室内デザイン会社、医療サービスデザイン会社、環境デザイン会社、建築職公務員
医療新素材学科
医療新素材分野の専門人材の養成を目的として、2014年に新たに新設され、組織工学、細胞生物学、幹細胞などのバイオ技術と高分子、セラミックス、金属材料などの新素材技術を融複合させて、医療分野に適用することを目的とする新しい学問分野です。
生体材料会社、医療機器会社、化学会社、バイオ企業、製薬会社
製薬バイオ工学科
製薬、機能性食品、化粧品及び農薬関連産業などで必要とされる研究開発、品質管理及び工程管理、マーケティング、新物質開発及び特許分野の優れた実務専門家を養成することを目的とする学科です。
食品会社、製薬会社、バイオ関連会社、化粧品会社